日本三大古泉の名湯「いわき湯本温泉(福島県)」

いわき湯本温泉は、道後温泉・有馬温泉と並んで日本三大古泉と呼ばれる名湯。また、月岡温泉、磐梯熱海温泉とともに 「磐越三美人湯」にも数えられている。「美人の湯」「心臓の湯」「熱の湯」を始め数々の効能を併せ持っている。
常磐道や磐越道すぐでアクセスも良く、海に近いので気候は温暖で、料理は新鮮な海の幸を楽しむことができる。


いわき湯本温泉の所在地

▼所在地


福島県いわき市常磐湯本町


▼アクセス方法


・JR線・・・・・常磐線「湯本駅」下車すぐ
・車・・・・・常磐道 いわき湯本IC


いわき湯本温泉の歴史

いわき湯本温泉の歴史開湯の歴史は古く、奈良時代であるとされ、古くはこの地を「佐波古」と呼んだ。

平安時代「延喜式神名帳」に記載があり、有馬温泉、道後温泉と並ぶ日本三古泉とも称されている。

中世には戦国大名の来湯も多くあり、江戸時代には浜街道唯一の温泉宿場町として文人墨客が絶えなかった。

明治期になると中央資本が常磐で大規模な石炭採掘を始め、湧出する温泉を汲み上げ、温泉面の低下に繋がった。そして大正8年には湯脈が断たれ温泉町として機能を失った。

その後温泉揚湯会社を設立し、毎分5トンの揚湯を確保。

昭和40年中頃から石炭の斜陽と共に閉山が続き、人口の流失などがあったが、炭坑会社は温泉娯楽施設(現 スパリゾート ハワイアンズ)などを設立し、企業転換 を図った。

昭和63年の常磐自動車道の開通によって首都圏からの観光客で賑わっている。



泉質や効能

いわき湯本温泉の歴史

いわき湯本温泉の泉質や効能


泉質
・含硫黄-ナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉

・効能
慢性皮膚病、慢性婦人病、切り傷、糖尿病、
虚弱児童、動脈硬化症、高血圧症など

湯量は毎分4,750リットル、飲用はできない。


いわき湯本温泉の源泉


いわき湯本温泉の源泉温度は59℃。
石炭採掘のための後遺症で現在自噴箇所はない。源泉は、海面準下約800m地点より、約50m地点の貯湯槽にパイプで誘導し、そこから直接ポンプにより揚湯している。



 
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